オオユウガギク（大柚香菊）

 キク科  シオン属 

参考　☜

　群生してお出迎えか。愛知県以西～九州。広島近隣でも見られるが、ヨメナ等酷似するものも多く、同定が難しい。淡紫色の舌状花と黄色の筒状花がかわいい。

  ホソバワダン（細葉海菜）

キク科  アゼトウナ属

参考　☜

   島根、山口県、九州の日本海側と沖縄。酷似する同属のアゼトウナには、同会で高知県を訪れた時に出会った。ホソバワダンは、葉が茎の基部を抱く。          

    クマノギク（熊野菊） 

 キク科  ハマグルマ属

参考　☜

　伊豆半島以西～沖縄県。海岸近くのやや湿った所に生える。花期ぎりぎりで数株が残っていたが、花の傷みが痛々しい。和歌山県熊野地方で発見された。   

       ツワブキ（石蕗）

    キク科ツワブキ属

参考　☜

   関東、中部地方以西。近隣でも海岸近くでよく出会う。自身、大好きな花のひとつ。艶のある大きな葉、まとまって咲く黄色い花。この花を見たくなると日御碕灯台だって行ってしまう。海を背景に美しい。

       タヌキマメ（狸豆）

     マメ科 タヌキマメ属

参考　☜  

    近隣でも見られる。正午を過ぎないと開花しない。茎、葉等全草に褐色の長毛。まさに狸。何回か出会ったが、花は初めてだったので、うれしかった。

       クルマバアカネ（車葉茜）

                  アカネ科 アカネ属       

　　参考　☜

   葉は主軸に６～８枚、茎に４枚輪生する。中国、四国地方と九州北部の海岸近くの林縁に生育する。長さ30～60㎝、蔓性の多年草。染料として使用。

   ハスノハカズラ（蓮の葉葛）

 ツヅラフジ科  ハスノハカズラ属  

参考　☜

　 葉柄が葉の中ほどにあり蓮の葉に似る。果実10～11月頃赤く熟してよく目立つ。

   オカダイコン（丘大根）

  キク科 ヌマダイコン属

参考　☜

　関東地方以西、やや湿った林縁。ヌマダイコンと酷似。同一種とされていた。

        ヤマヒヨドリ（山鵯）

              キク科 ヒヨドリバナ属       

参考　☜ 

　 四国～九州。ヒヨドリバナに似るが、葉が卵円形で幅広く、葉柄がある。

佐志岳山頂にて

   ヤクシソウ（薬師草）

キク科  オニタビラコ属

参考　☜

 　近隣でも見られる。枝の上部に径1.5㎝ほどの黄色い花を固まって咲かせる。名前の由来は諸説あるが、核心的なものはない。

   ヒヨドリバナ（鵯花）

  キク科  ヒヨドリバナ属

参考　☜

 　日本各地の林縁、草原や渓流沿いの日当たりのよい場所。頭花は、ややまばらな房状で少数の筒状花からなる。名は鵯が泣く頃咲くからとか。 

ムラサキセンブリ（紫千振）

リンドウ科 センブリ属          

参考　☜ 　

    草丈15～30㎝。円錐花序で、上から順次咲く。花は淡紫色で濃紫色の線が入る。分布域が限られ希少、絶滅の危惧あり。

     ワレモコウ（吾亦紅）

バラ科 ワレモコウ属

参考　☜

    全国、野山の草原。30～100㎝ 枝分かれした先に、楕円球で赤紫色の花穂。先から順次咲く。一つの花に花弁はなく、４枚の萼からなる。

   オケラ（朮）

キク科 オケラ属

参考　☜

     茎頂に付ける頭花。白また淡紅色でよく目立つ。アザミに似て、筒状花だけの頭状花序。雌雄異株。また細かい観察を怠ってしまった。

ツワブキ（石蕗）

キク科　ツワブキ属

参考　☜

    下山中、自身大好きな〝ツワブキ〟の花に〝アサギマダラ〟が休んでいた。幸福。

何やら打ち合わせ中。  気を付けて。

写真提供ありがとう。

樹齢３００年   ホルトの木

 茶室     閑雲亭

樹齢４００年   大ソテツ

天満宮    石段前

  インターネット検索で〝ヒラドハナウド〟と打ってみたら、『一致するウェブページは見つかりません』と出た。自分がやって、自分に苦笑する。

〝ツワブキ〟

〝ランの仲間〟

トキリマメ（吐切豆）

マメ科　タンキリマメ属　

参考　☜

トキリマメの果実

ケテイカカズラ（毛定家葛）

キョウチクトウ科　テイカカズラ属　

参考　☜

ケテイカカズラの果実

生月町博物館 島の館

生月町出身　　力士像

トベラ（扉）

トベラ科　トベラ属　

参考　☜

クルマバアカネ