スズメウリ（雀瓜）

ウリ科　スズメウリ属　

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シマカンギク

同定出来ないのが残念

　花期は7～9月。花は茎上部の葉腋から単生。花の基部に細長く付く花柄状のものは、のちに果実になる子房。腺毛が付く。萼片は4個。花は淡紅白～紅色で約8㎜、花弁は4個で倒卵形。先端が2裂する。雄しべは8個あり、うち4個が長い。雌しべの柱頭は棍棒状。果実は4稜形の細長い蒴果で長さ3～8㎝。

アカバナ（赤花）

アカバナ科　アカバナ属

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　外付けメモリーのアカバナ科を集めたホルダから偶然見つけたもの。花行動5年目頃のもので、この花の可愛さに結構感動して撮影したことを思い出した。でも、写真はこの二枚だけ。全体や葉、茎等の部分を撮影していないことが、自分でもおかしい。おしい、もったいない。　記　2011.10.22

アブラチャン（油瀝青）

クスノキ科　クロモジ属

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　春早く花を見るのは楽しみだが、この時期に個体を認識することはあまりない。個人だと素通りか？

　果実は径1.5㎝の球形。10～11月に熟して裂ける。色は茶色がかった薄緑色で熟していると気付きにくい。

イタチササゲ（鼬ささげ）

マメ科　レンリソウ属

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　豆果は長さ8～10㎝になり、ササゲに似ている。ひとつの豆果の種子は10個程度。

オオバクサフジ（大葉草藤）

マメ科　ソラマメ属

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　豆果は狭楕円形、長さ2.5～3㎝、幅6～7㎜、無毛で長さ4～5㎜の柄があり、数個の種子を入れる。種子は球形～楕円形で径3～4㎜で黒色。

カラスノゴマ（烏の胡麻）

アオイ科　カラスノゴマ属

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　果実は蒴果で長さ2.5～3.5㎝、幅3㎜で少し曲がっていて、表面は星状毛に覆われる。果実は3片に裂開する。種子は卵形で3㎜に満たない。

ヌルデ（白膠木）

ウルシ科　ヌルデ属　

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　雌雄異株。円錐花序で、7～8月に開花する。花は数㎜程で5弁花。雌花には3つに枝分かれした雌しべがある。雄花には5本の雄しべがあり花弁は反り返っている。花序は枝の先端から上に出るが、次第に垂れ下がることが多い。果実ができるとさらに垂れ下がる。

ヨツバハギ（四葉萩）

マメ科　ソラマメ属

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　草丈は30～80㎝。多年草。葉は柄があり小葉は対生し4～8個付き、長さ2.5～5㎝の楕円～広楕円形。葉先は巻きひげになり、質はやや硬くて脈が目立つ。花は1～5㎝の花柄の先に2～8㎝の花序となり、密に5～15個の花を付ける。花は長さ1～1.2㎝。紅紫～青紫色で花期により変化する。豆果は長さ3～4.5㎝。

シギンカラマツ（紫銀唐松）

キンポウゲ科　カラマツソウ属

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　果実は花と比べて目立たない。紡錘状の実（３㎜前後）が数個集まった形となっている。

マツカゼソウ（松風草）

ミカン科　マツカゼソウ属

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　果実は柄の先に卵形の4分果に分かれて斜上する。種子は暗褐色、腎形で表面に粒状突起があり長さ1.5㎜。

ヤブマメ（藪豆）

マメ科　ヤブマメ属

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　豆果は扁平で長さ2.5～3㎝、種子は3〜5個。扁平で径3.5㎜。また閉鎖花もあり結実する。閉鎖花は細い地下茎に付くので、豆果も地中にできる。

ヤマミズ（山水）

イラクサ科　ミズ属

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　果実は、長さ1～1.4㎜のやや扁平な卵形で褐色。