ヤマアジサイ

オオバギボウシ

やや急登、段差のある道だが、日光が遮断され安らぐ。ゆっくり歩く。

エゾユズリハ（蝦夷譲葉）

ユズリハ科　ユズリハ属　

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ヤマツツジ（山躑躅）

ツツジ科　ツツジ属　

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ウツボグサ（靫草）

シソ科　ウツボグサ属　

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　ふつう、日当たりのよい山地に自生し、草丈30㎝ほどになり、地下茎を伸ばして殖える。夏に紫色の花穂を付ける。ここは林内。この株だけがここだけて生き延びている感じがする。ひ弱で色合いも淡い。

アカモノ（赤物）

ツツジ科　シラタマノキ属　

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　低山～亜高山帯の日当たりのよい所に生える。高さは10〜30㎝。花は白〜淡い桃色。花の大きさは6〜8㎜で釣鐘形、縁が小さく5つに裂け、軽くカールしている。萼はあざやかな赤色をしている。花期は5〜7月。当地では終わっている。花が終わると萼が成長し、果実を包み込み、赤色の偽果となる。

ノアザミ

イブキトラノオ

ヤマアジサイ

サワヒヨドリ

　全国に分布。草丈は40～70㎝で、茎葉は茎を抱く。茎の上部で枝分かれし、多数の頭花を付ける。花期は5～7月。頭花は舌状花だけで構成されており、ニガナの小花が5個であるのに対し、7-11個程度ある。母種であるシロバナニガナ（白花苦菜）の花が黄色のもの。

ハナニガナ（花苦菜）

キク科　ニガナ属　

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写真のように、舌状花が5、6個のものもまれにある。

アカモノ

ウツボグサ

ヤマアジサイ

ノアザミ

ヤマツツジ

アカモノ

　花が終わって赤い萼が成長し、果実を包んだ状態の偽果と呼ばれるもの。

ウマノアシガタ（馬の足形　脚形）

キンポウゲ科　キンポウゲ属

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　全国の日当たりのよい山野にふつうに生える。当地でも登山口から山頂まで点々と生えるが、平地の湿潤な所に生えるものと比べると全体的に小型な感じがする。写真はこれ一枚だけ。見栄えはいいものがないかと思っているうちに山頂に着いてしまった。

　　　↑いつも下山する道　　　　↑※（ナツグミのある方向）

シモツケ

サワヒヨドリ

アキグミ

ガマズミ属

ヤマアジサイ

キバナカワラマツバ

コナスビ（小茄子）

サクラソウ科　オカトラノオ属　

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　全国に分布し、山地の道端や草原にふつうに見られる。茎は地を這う。葉は対生し、短い柄がある。葉身は広卵形で先は短くとがり、基部は円形。葉腋に1花を付ける。花冠は黄色で5裂し、径6～7㎜、裂片は広卵形。

イワガラミ（岩絡み）

アジサイ科　イワガラミ属　

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　名のとおり、幹や枝から気根を出し岩や樹木等付着し絡むようにして上へ上へと成長する。しかし、当地は草原。他には絡むものもなく、互いが絡み合いながら這うようにして広がっている。こんな場所で出会ったことがないので、「この子、これからどうするんだろう」と心配になる。

ウラジロハナヒリノキ

ウツボグサ

分岐

11時16分

　右、大池（駐車場）方向へ

アカショウマ（赤升麻）

ユキノシタ科　チダケサシ属　

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　林縁などに生育する。地下に太い根茎があり、株を形成して生育する。葉は根茎から根生し、3回3出複葉で、葉の表面には毛がない。小葉の縁は重鋸歯で、基部は楔形。6月に高さ50～80㎝の花茎を出し、花序は通常、枝分かれしない。花弁は酷似のトリアシショウマに比べて短い。

トチバニンジン（栃葉人参）

ウコギ科　トチバニンジン属　

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　茎は根茎から1本だけ直立し、高さは50～80㎝ほどになる。葉は長柄のある5小葉で構成される掌状複葉で、茎の頂部に3～5枚輪生する。葉縁には細かい鋸歯がある。花期は6～8月。茎頂の葉の集まり部分から長柄を出し、その先端に散状花序を付け、球状に淡黄緑色の小さい花を多数付ける。秋に赤い果実を付ける。

コアジサイ（小紫陽花）

アジサイ科　アジサイ属　

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　花序に装飾花がないのが特徴。花期は6～７月だが、当地（写真）ではすでに花後。小さく結実している。それでいてなお華やかなのは、葉に光沢があるからかもしれない。名のとおり小さくて華奢なイメージだが、写真のように大きく豪華なものも多い。

アザミ属　A　　葉深裂タイプ

アザミ属　B　　葉浅裂タイプ

　アザミ属の同定はノアザミを除いてはお手上げ状態。どれもよく似ていて、しかも交雑もあるらしくのでどうにもならない。次回来訪まで保留。　

オククルマムグラ（奥車葎）

アカネ科　ヤエムグラ属　

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　同属で酷似のクルマムグラがあるが、➀ごく小さいが茎の稜に下向きの刺があるようでざらついた、➁葉が楕円状で大きく丸く、葉先は円頭で中央葉脈の先端だけが短く尖っている、ことからオククルマムグラとした。

シロツメクサ（白詰草）

マメ科　シャジクソウ属　

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　帰化植物で人里、田畑から市街地まで幅広い環境に適応しているが、林内や林縁で見かけることは少ないかなと思って撮影。球状の頭状花序を見ると本当に同種かと思うほど大きさが異なる。葉はふつう3小葉だが、まれに見られる4小葉のものを「四つ葉のクローバー」といって喜ばれることがある。