日本では四国や九州に自生するが、果樹として各地で植えられている。繁殖力も強く自生状態も多い。本種は、まれに山野で見かける自生種に比べて大粒のような気がする。栽培目的で植えられたものとは思えないが、近くに民家だったらしい空き家がある。熟したら一粒いただいてみようと思う。　

　　ビワ（枇杷）　　

バラ科   ビワ属 

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   湿った陰地等に生え、草全体に独特の香りを持つ。古くから民間薬として知られる。 人家近くに多い。

ドクダミ（蕺草）

ドクダミ科  ドクダミ属  

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〝キノボリシダ〟に似ているが、生育地に合わない。

  近頃、 シダ植物が目に付いて仕方がない。

　花後、根元の節から地面を這う走出枝を出して拡がる。２日前、上帝釈峡で久しぶりに出会ったばかり。

オウギカズラ（扇葛）

シソ科　キランソウ属  

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※※※

サトイモ科　テンナンショウ属　

マムシグサの仲間

花期は8～9月。まだ蕾の状態。

モミジガサ（紅葉笠）

キク科   コウモリソウ属 

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ヤブレガサ（破れ傘）

キク科　ヤブレガサ属　

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　花期は７～９月。茎の先の円錐花序に白～淡紅色の頭花を付ける。頭花は７～１３個の小花からなり、すべて両性の筒状花。花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。

ミズヒキ（水引）

タデ科  イヌタデ属  

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     葉が広楕円形で、初夏に「八」の字の模様が入る。よく似た〝シンミズヒキ（新水引）〟は葉が長楕円形で模様が入らない。

ミヤマイラクサ（深山刺草）

イラクサ科   ムカゴイラクサ属　

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　花期は7～9月。茎の先に花序を出し始めている。

コンロンソウ（崑崙草）

アブラナ科   タネツケバナ属コンロンソウ

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　結実。   長角果は線形、長さ1.6～3㎝ほど。