瑠璃山薬師堂付近

10月

表紙絵　〝シュウメイギク〟

瑠璃山薬師堂付近

10 月

　2020.10.20を中心にして

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瑠璃山薬師堂付近

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キツネノマゴ（狐の孫）

キツネノマゴ科　キツネノマゴ属

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サンショウ

サンショウ（山椒）

ミカン科　サンショウ属

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チャノキ

チャノキ（茶の木）

ツバキ科　ツバキ属　

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コクサギ

コクサギ（小臭木）

ミカン科　コクサギ属

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シマカンギク

　　海岸線から山麓の日当たりのよい所に生える。茎は叢生するが、下部は倒れ上部は立ち上がって高さ30〜80㎝になる。葉は柄があり、長さ3〜5㎝、幅2.55〜4㎝で５中裂する。裏面には丁字状毛があり淡緑色。柄の基部に葉状の仮托葉が目立つ。花期は10～12月。頭花は黄色で径2.5㎝。総苞片は4列に並び、外片は長楕円形〜卵形。別名アブラギク。

シマカンギク（島寒菊）

キク科　キク属

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ナギナタコウジュ

ナギナタコウジュ（薙刀香需）

シソ科　ナギナタコウジュ属　

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ミヤマヨメナ

ミヤマヨメナ（深山嫁菜）

キク科　シオン属

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　幼苗。

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シュウメイギクのある風景

シュウメイギク（秋明菊）

キンポウゲ科　イチリンソウ属　

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イワヤクシソウ

　岡山県西部と広島県東部の石灰岩地帯の特産で，石灰岩の岩や岩の割れ目に根を張っている。

イワヤクシソウ（岩薬師草）

キク科　オニタビラコ属

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イヌヨモギ

　やや乾いた丘陵に生える。花をつけない茎は短く、先にロゼット状に葉を付ける。長さ3〜10cm。鋸歯がある。花茎は高さ30〜80㎝。下部の葉は花時は枯れ、中部の葉は倒卵形またはさじ形で、長さ4.5〜8.5㎝、大きな鋸歯がある。花期は8～10月。総状円錐花序に多数の下向きの頭花を付ける。頭花は球形で、径3〜3.5㎜、総苞片は3〜4列、外片は短く広卵形で長さ1mm、中片と内片の縁は広く透明膜質。小花の花柱の先端は鋭尖頭。

イヌヨモギ（犬蓬）

キク科　ヨモギ属

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イワヒバ

イワヒバ（岩檜葉）

イワヒバ科　イワヒバ属　

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　民家の石垣に群生していたもの。多分、当所で管理しているものと思われる。

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ニシキギ（コマユミ）

　コマユミの品種で、緑色の枝にコルク質の翼が発達するものをいう。全国の山野に自生する。秋の紅葉も美しく、また名前もよいことから庭木として植えられたり盆栽に仕立てられたりする。

ニシキギ（錦木）

ニシキギ科　ニシキギ属

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コムラサキ

コムラサキ（小紫）

シソ科　ムラサキシキブ属

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オオユウガギク

　シオン属ヨメナ節の中で最も大型で西日本に多いものだが、同じ環境にも生育するヨメナとの識別は見た目だけでは難しいとされている。

オオユウガギク（大柚香菊）

キク科　シオン属

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イナカギク　別名【ヤマシロギク】

　別名【ヤマシロギク】。同属のシロヨメナに似るが、➀葉に柔らかい毛が多い、➁葉の基部は半ば茎を抱く、③葉は柔らかいビロードのよう、④総苞の幅が広く舌状花が短い、等の特徴があるが、今となっては、写真だけでは確信できない。

イナカギク（田舎菊）

キク科　シオン属

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コシオガマ

コシオガマ（小塩竈）

ハマウツボ科　コシオガマ属　

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今回同定出来なかったもの

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　グミ科　グミ属

✖アキグミではない。アキグミは4～6月に花を付け秋に実を付ける。

✖ナツグミではない。花期は4〜5月頃で淡黄色の花。果実（正確には偽果）は5〜6月頃。

✖〇ナワシログミ。海岸や沿岸地の林縁に生える。花期は10～11月だが花色、花数が異なる。

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果実の付き方がトチバニンジンに似るが、果実が球形になっていない。

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おしまい

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