早朝からの登山がしたくて、

前日夜遅くに到着の車中泊。

準備OK

早朝、冷たい空気が気持ちよい。

ヒカゲミツバ（日陰三葉）

セリ科　カノツメソウ属

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ダイコンソウ（大根草）

バラ科　ダイコンソウ属

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コアカソ（小赤麻）

イラクサ科　ヤブマオ属　

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　茎の先端や葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数付けしばしば円錐状になる。細い鐘状にに見えるのは萼片で、花弁はない。萼片は長さ1.2～2㎝で、基部は筒状になり先端は反り返る。花期は ８～ 9月。　

クサボタン（草牡丹）

キンポウゲ科　センニンソウ属

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クロモジ（黒文字）

クスノキ科　クロモジ属

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他に〝ケクロモジ〟〝ウスゲクロモジ〟があり、比較はしていない。

ノブキ（ノブキ）

キク科　ノブキ属

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名は、葉の形がフキに似ることによる。

　花期は4～5月。枝先に円錐花序を付け長さ2～5㎝の散房状になり、白色で香りのある花を多数付ける。

ミヤマシキミ（深山樒）

ミカン科　ミヤマシキミ属　

あっ、追い越された。

これからどんどん追い越される。

　花期は8～10月。花は茎先と葉腋に1～2個付ける。花柄には毛が多い。花被片は6個あり、上部が平開するが反りかえることはない。白色で内面に紫色の斑点があり、下部に黄色の斑点がない。

ヤマジノホトトギス（山路の杜鵑）

ユリ科　ホトトギス属　

クサアジサイ（草紫陽花）

アジサイ科　クサアジサイ属

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　名は、草本でアジサイのような花を咲かせることによる。

エゾアジサイ（蝦夷紫陽花）

アジサイ科　アジサイ属

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　ヤマアジサイの多雪地帯適応型とすることが多い。エゾアジサイの花色は、青紫色や淡紅色、白色がある。

　日当たりのよい山野に生える。高さ30〜80㎝。枝の上部に径約1.3㎝の黄色の頭花を多数つける。中心に両性の筒状花、まわりに雌性の舌状花がある。総苞片はほぼ4列に並ぶ。外片は短い。花期は8〜11月。

アキノキリンソウ（秋の麒麟草）

キク科　アキノキリンソウ属

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この根、すごいね（根）。

（使いすぎの駄洒落）

ガマズミ属

コアカソ

ノブキ

　茎の先に散房状に白色の頭花を付ける。総苞は8～10㎜の筒状で白色から帯紫色、総苞片は5個。頭花は5～6個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は浅く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。花期は8～10月。

オオカニコウモリ（大蟹蝙蝠）

キク科　コウモリソウ属

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　花期は8～9月頃。青紫色で円錐状の鐘形の花を咲かせる。大きい株になると枝を数段に互生させ、多数の花をつける。花の萼片は披針状で全縁。雌しべは花から突出しない。

ソバナ（岨菜）

キキョウ科　ツリガネニンジン属

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ソバナ

ソバナとオオカニコウモリ

オオカニコウモリ

アキノキリンソウ

ウド（独活）

ウコギ科　タラノキ属

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若い葉や茎は香りが強く、山菜として好まれる。

行者登山口分岐

エゾアジサイ（ヤマアジサイ）

イタドリ（虎杖）

タデ科　ソバカズラ属

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　山野や道端、土手等いたるところで群生し、草丈は1.5m程になる。雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる。春先の若芽は食用になる。　

シシウド（猪独活）

セリ科　シシウド属　

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　茎先に複数の散形花序を出し、白い小さな花をたくさん付ける。花火が開いたように見える。 花弁は５枚で内側に曲がる。 雄しべは５、雌しべは１本である。

　花は側枝の先に下向きにつき、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある。花冠は長さ2.5〜3.5㎝の広鐘形。根は倒卵状紡錘形で、先端が細くなる。萼片は長さ2〜2.5㎝。花期は8〜10月。

ツルニンジン（蔓人参）

キキョウ科　ツルニンジン属

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　オオカニコウモリだと思って撮影したが、葉が少し細長いことが気になる。関東、中部、近畿地方の太平洋側に分布するコウモリソウに似ているが、分布域が異なる。

　写真撮影をしながらのゆっくり登山なので、疲れを感じないのがうれしい。

ヤマトウバナ（山塔花）

シソ科　トウバナ属　

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クサボタン

　花期は4～6月。白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どる。また花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でるのも特徴である。夏に赤い実を付け、秋には黒色に熟す。

オオカメノキ（大亀の木）

レンプクソウ科　ガマズミ属　

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中間点、避難小屋あたり

小休憩後、ゆっくり進む。

ソバナ

クロモジ

クサボタン

アキノキリンソウ

　花は径4～5㎜で、茎頂に集散状散房花序で多数付く。花弁は3～5個、倒卵状円形、縁に小さな凹凸がある。花色は白～淡紅色で個体による差異が見られる。雄しべは多数で花弁よりも長く薄紅色。花糸は糸状。花期は６～８月。

シモツケソウ（下野草）

バラ科　シモツケソウ属

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　花期は7～9月。枝先に円錐状に花序を出す。花弁の色はやや赤みを帯びた白色で、3～4枚が反り返って丸まる。雌しべが長くほぼまっすぐに伸びるのが特徴。

ホツツジ（穂躑躅）

ツツジ科　ホツツジ属

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アキノキリンソウ

ヒトツバヨモギ（一葉蓬）

キク科　ヨモギ属

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　ヨモギ属の葉は細かく切れ込むものが多いが、本種は分裂しないため、『ヒトツバ』とした。

アザミ属

　仮称〝イズモアザミ〟かも知れないが、同定は出来ない。難しすぎる。

　ゴマナとシロヨメナは同属でよく似ていて、同定が難しい。Internet検索でよく似た写真が載っていたので、それだけでそう同定したが、今もすっきりしない。

ゴマナ（胡麻菜）

キク科　シオン属

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エゾアジサイ（ヤマアジサイ）　

オトギリソウ属

　ホソバノヤマハハコといっても、ヤマハハコに比べてあまり葉は細くないような気がする。

ホソバノヤマハハコ

　Internet検索では、タチコゴメグサとするものもあったが、・・・・・・

キュウシュウコゴメグサ

ゴマノハグサ科　コゴメグサ属

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　花期は 7～9月。花は紅紫色で径３㎝程、基部に白い毛がある。花弁の先端が３裂する物が多い。

　　　　別名【シコクフウロ（四国風露）】

イヨフウロ（伊予風露）

フウロソウ科　フウロソウ属

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シシウド

シモツケソウ

ホソバノヤマハハコ

ネジバナ（捩花）

ラン科　ネジバナ属

参考　☜　

　花色は淡紅色（ごくまれに白色）で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるように螺旋状に付ける。右巻き、左巻きがある。平地からこんな高所にまで生育する。絶滅しないラン科と言われている。

ダイモンジソウ（大文字草）

ユキノシタ科　ユキノシタ属

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　全国に分布し、海岸から高山までの広い範囲に分布し、湿気のある岩上に生育する。高山に生育するものを〝ミヤマダイモンジソウ〟とすることがある。

最盛期の群生は見事。

イヨフウロ（シコクフウロ）

キュウシュウコゴメグサ

トモエシオガマギク

イヨフウロ（シコクフウロ）

ガスがかかった先に、

サラシナショウマの群生が見える。

と突然、視界が開ける。

　花期は 8～ 10月。総状花序に長さ5～ 10㎝の花柄を出して、多数の白い小花が咲く。花穂の長さは20～ 30㎝あり、ひとつひとつの花が細かいため白いブラシのように見える。当地ではその大群落がみられる。

サラシナショウマ（晒菜升麻）

キンポウゲ科　サラシナショウマ属

参考　☜

セリ科植物の害虫で、キアゲハの終齢（５齢）幼虫

サラシナショウマ（晒菜升麻）とシシウド（猪独活）

アキノキリンソウ

この木道下は 2m以上あると思うのだが、そこから伸びてきたのかしら。大きな花序の姿から、ミヤマアキノキリンソウなのかも知れない。

ダイセンアザミ（大山薊）

キク科　アザミ属

未

　Internet検索　〝ダイセンアザミ〟(固有種)があるが、本種のことかどうかまで確定していない。

ホソバノヤマハハコ

ノアザミ

イヨフウロ（シコクフウロ）

ヒトツバヨモギ

ダイモンジソウ