栂池高原駅-----ゴンドラリフト----栂の森駅・・・・➀つがのもり遊歩道・・・・栂大門駅-----ロープウェイ---自然園駅・・・・②自然観察路・・・
・・ビジターセンター・・・・③ミズバショウ湿原・・・・➃風穴・・・・➄ワタスゲ湿原・・・・⑥楠川・・・・⑦浮島湿原・・・・⑧展望湿原
これは、その時に撮影していた画像や映像をもとに、栂池自然園で出会った植物を中心にまとめたものです。
※はNHK文化センター福山 特別企画
メランチュウム科 キヌガサソウ属
その他、〝オオヨモギ(大蓬) キク科 ヨモギ属〟があるが、なぜか写真がこのページにうまく載らないので、問題が解決後に掲載するつもりです。
この時期は、ダケカンバの姿がよく目立つ。
幼木の頃から風雪に耐え、こんな姿になる。
他の樹木と混生せず、間を取り凛と生きる。
撮影 2017.08.06
撮影 2017.08.06
撮影 2017.08.06
〝ネコシデ(カバノキ科 カバノキ属)〟に適当な写真がなく、掲載できない。
ここまで編集して気づくことのひとつは、風景写真があまりにも少ないということである。気持ちだけは真剣なつもりだけど、目の前の植物だけを追い求めていたのかもしれない。特に個人花行動の時には本当に少ない。いつの時だったか、みずばしょう湿原あたりでのこと。木道の一画にきちんと三脚を立て遠くを見据えて雲の流れに一喜一憂する『白馬三山』をねらう数名のカメラマンに出会った。こんな時にも「こんにちは・・・」とのんきに声をかけて素通りする自分がいたのを思い出した。鈍感、無神経、視野の狭さ。こんな嘆きばかりがわいてくる。
ユリ科 ツクバネソウ属
葉は4個が輪生し、葉身は長楕円形。
ユリ科 タケシマラン属
キンポウゲ科 カラマツソウ属
浮島湿原にたどり着く。出迎えてくれたのは〝カラマツソウ〟。これほどの群生を見たのは初めて。
ここでの〝ヒオウギアヤメ〟は、他種と共生しながらも広々と、のびのびと咲いている。
ここはもうお花畑。多くの種類が混生し、季節を少しずつ変えながら花をいっぱい咲かせる。来訪者も季節を変えて訪れゆっくり歩むといい。
そして、栂池自然園最高所の展望湿原へ。
追加掲載メモ 116-15-03 フジテンニンソウ 08.30-2009 つがのもり遊歩道あたり