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鯉が窪の植物 ３月
鯉が窪の植物 ３月
今年の季節は暖冬だったとはいえ、寒さが苦手な私は、家に引きこもる時間が長くなってしまいました。二か月間も！。これではいかん！と決心。まずは足慣らしからと、思い出したのが〝鯉が窪〟でした。あそこなら、春を探しながらゆっくり歩けるだろうと思いついたのでした。 2020. 03. 01
今年の季節は暖冬だったとはいえ、寒さが苦手な私は、家に引きこもる時間が長くなってしまいました。二か月間も！。これではいかん！と決心。まずは足慣らしからと、思い出したのが〝鯉が窪〟でした。あそこなら、春を探しながらゆっくり歩けるだろうと思いついたのでした。 2020. 03. 01
これから2021.年の始まり
2021.03.14
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国指定天然記念物 鯉が窪湿原
国指定天然記念物 鯉が窪湿原
03.14-2021
03.14-2021
↑ 左側出口から入る
↑ 左側出口から入る
← 休館のお知らせ 4月中旬まで
← 休館のお知らせ 4月中旬まで
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ソメイヨシノ（染井吉野）
ソメイヨシノ（染井吉野）
バラ科 サクラ属
前年4月に、この切られた桜の木からひこばえが出ていて、そこに花がいっぱい咲いたので感激したことを思い出した。だが、今年はその枝もないようだ。管理や通行の邪魔にならない範囲でいいから、枝を伸ばさせてやればいいのにと思う。
前年4月に、この切られた桜の木からひこばえが出ていて、そこに花がいっぱい咲いたので感激したことを思い出した。だが、今年はその枝もないようだ。管理や通行の邪魔にならない範囲でいいから、枝を伸ばさせてやればいいのにと思う。
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2021.03.14
鯉が窪、最初に目にした光景。
鯉が窪、最初に目にした光景。
春の気配はないかと探したが・・・。
春の気配はないかと探したが・・・。
これは、イノシシが餌をさがしたあと。
これは、イノシシが餌をさがしたあと。
湿地の中がこの有様。何か対策はないのかしら。
湿地の中がこの有様。何か対策はないのかしら。
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人影はなし、だけど春の陽を受けた石碑にぬくもりを感じる
人影はなし、だけど春の陽を受けた石碑にぬくもりを感じる
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鯉が窪池の土手
鯉が窪池の土手
あれほどいた鯉も姿を見せない
あれほどいた鯉も姿を見せない
池底で春を待っているか
池底で春を待っているか
人を待っているか
人を待っているか
2020.03.01
→ → →
→ → →
あっ、いるいる、今年はいる
あっ、いるいる、今年はいる
でもまだ、動きは鈍い
でもまだ、動きは鈍い
こころなしか、ほっそりしている
こころなしか、ほっそりしている
2021.03.14
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あった、あった。ノアザミの幼苗か。目覚めたばかりでも痛々しい刺は持っている 。
あった、あった。ノアザミの幼苗か。目覚めたばかりでも痛々しい刺は持っている 。
「声はすれども姿は見えず」のはずだが、目覚めたばかりでこの距離。逃げないのか まだねむいか。
「声はすれども姿は見えず」のはずだが、目覚めたばかりでこの距離。逃げないのか まだねむいか。
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幾度も通った道だが、
幾度も通った道だが、
この季節は初めて
この季節は初めて
一人っきりでなんだか寂しく、
一人っきりでなんだか寂しく、
ついつい足早になる。
ついつい足早になる。
03.01-2020
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イチヤクソウ
イチヤクソウ
花期は6～7月。と言っても、地域差や個体差があるので、当の株にとってはわずかな期間が花の盛期になる。現在は落葉の中から自らの新葉をのぞかせている段階。この後、葉の間から長さ15～20㎝ほどの花茎を伸ばし総状花序を付け3～10個の花が付く。
花期は6～7月。と言っても、地域差や個体差があるので、当の株にとってはわずかな期間が花の盛期になる。現在は落葉の中から自らの新葉をのぞかせている段階。この後、葉の間から長さ15～20㎝ほどの花茎を伸ばし総状花序を付け3～10個の花が付く。
（楽しみ。どうか悪い人には見つかりませんように。）
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スイカズラ
スイカズラ
各地の平地から山野の林縁や道端に見られる。花期は5～7月。葉腋から花が2個ずつ並んで咲き、夕方には甘い香りが漂う。蕾は薄紅色、咲き始めの花は白色で、受粉するなどして徐々に黄色くなる。花の少ないこの時期、新葉がきれい。
各地の平地から山野の林縁や道端に見られる。花期は5～7月。葉腋から花が2個ずつ並んで咲き、夕方には甘い香りが漂う。蕾は薄紅色、咲き始めの花は白色で、受粉するなどして徐々に黄色くなる。花の少ないこの時期、新葉がきれい。
和名のスイカズラは「吸い葛」の意味で、細長い花筒の奥に蜜があり、子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ。砂糖が貴重な頃の日本では、子どもにとっては何にも代えがたいものであったのでしょう。別名、【ニンドウ（忍冬）中国名】や【キンギンカ（金銀花）】。冬場を耐え忍び、枯れずに残ることや花色が白から黄色に変化することに由来する。
和名のスイカズラは「吸い葛」の意味で、細長い花筒の奥に蜜があり、子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ。砂糖が貴重な頃の日本では、子どもにとっては何にも代えがたいものであったのでしょう。別名、【ニンドウ（忍冬）中国名】や【キンギンカ（金銀花）】。冬場を耐え忍び、枯れずに残ることや花色が白から黄色に変化することに由来する。
スイカズラの葉をお茶の代用のようにして飲んだことがある。なんの味もしなかったように記憶している。
スイカズラの葉をお茶の代用のようにして飲んだことがある。なんの味もしなかったように記憶している。
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池の中に、自然にできた盆栽のよう。
池の中に、自然にできた盆栽のよう。
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撮った写真は十数枚。それでも足慣らしには十分で満足
撮った写真は十数枚。それでも足慣らしには十分で満足
帰宅の車中で、今年は足しげく鯉が窪を訪れることを決心
帰宅の車中で、今年は足しげく鯉が窪を訪れることを決心
今まで撮りためていた写真も掘り起こしながら、鯉が窪の植物を整理してみたい
今まで撮りためていた写真も掘り起こしながら、鯉が窪の植物を整理してみたい
今までに〝鯉が窪〟を訪れた日
今までに〝鯉が窪〟を訪れた日
01 - 2008.04.19
01 - 2008.04.19
02 - 2008.05.24
02 - 2008.05.24
03 - 2008.07.21
03 - 2008.07.21
04 - 2008.08.30
04 - 2008.08.30
05 - 2008.09.28
05 - 2008.09.28
06 - 2009.03.17
06 - 2009.03.17
07 - 2009.05.05
07 - 2009.05.05
08 - 2009.06.07
08 - 2009.06.07
09 - 2009.06.23
09 - 2009.06.23
10 - 2009.08.18
10 - 2009.08.18
11 - 2009.09.11
11 - 2009.09.11
12 - 2010.03.29
12 - 2010.03.29
13 - 2011.07.06
13 - 2011.07.06
14 - 2012.05.22
14 - 2012.05.22
15 - 2012.09.07
15 - 2012.09.07
2013 無し
2013 無し
16 - 2014.03.29
16 - 2014.03.29
17 - 2014.09.18
17 - 2014.09.18
2015 無し
2015 無し
2016 無し
2016 無し
18 - 2017.05.16
18 - 2017.05.16
19 - 2017.06.14
19 - 2017.06.14
20 - 2017.08.02
20 - 2017.08.02
21 - 2017.09.13
21 - 2017.09.13
22 - 2018.06.16
22 - 2018.06.16
23 - 2019.05.23
23 - 2019.05.23
そして、今回
そして、今回
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鯉が窪の植物 また３月
鯉が窪の植物 また３月
2020. 3.21
2020. 3.21
以下は、2020. 3.21、２０日ぶりに当地を訪れた時の写真と
以下は、2020. 3.21、２０日ぶりに当地を訪れた時の写真と
以前に訪れた時の写真を使って構成したものです。
以前に訪れた時の写真を使って構成したものです。
2009.03.17 を Ａ 2014.03.29 を Ｂ 2020.03.21 を Ｃとして表記します。
2009.03.17 を Ａ 2014.03.29 を Ｂ 2020.03.21 を Ｃとして表記します。
管理者もいないので、協力金をポストに入れて建物脇から入る。
管理者もいないので、協力金をポストに入れて建物脇から入る。
なんだかこっそり入るようで落ち着かない。
なんだかこっそり入るようで落ち着かない。
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なにも鯉が窪まできて〝タネツケバナ〟を撮らなくてもと思うが、よく見たら結構かわいい。写真下の３枚は、十年以上も前に撮影したもので、PCの『鯉が窪ポケット』に残っていたもの。鯉が窪の入り口付近だった。自身の花行動２年目が終わる頃で、きっと嬉しがって撮影したのだろうと思う。上二枚は、その命がつながってきたものかもしれない。
なにも鯉が窪まできて〝タネツケバナ〟を撮らなくてもと思うが、よく見たら結構かわいい。写真下の３枚は、十年以上も前に撮影したもので、PCの『鯉が窪ポケット』に残っていたもの。鯉が窪の入り口付近だった。自身の花行動２年目が終わる頃で、きっと嬉しがって撮影したのだろうと思う。上二枚は、その命がつながってきたものかもしれない。
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ミズバショウ
ミズバショウ
湿地に自生し発芽直後の葉間から純白の仏炎苞を開く。仏炎苞は葉の変形したもの。
湿地に自生し発芽直後の葉間から純白の仏炎苞を開く。仏炎苞は葉の変形したもの。
ミズバショウが、当地にもともと自生していたのかどうかは知らないが、（それは別にして）最近当地でミズバショウの花や痕跡を見ていないような気がする。
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鯉。岸辺に集まっている。
鯉。岸辺に集まっている。
春を感じたのかな。
春を感じたのかな。
人が来ると餌が欲しくて暴れまわるのに、
人が来ると餌が欲しくて暴れまわるのに、
その習慣も忘れたのかな。おとなしい。
その習慣も忘れたのかな。おとなしい。
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アセビ
アセビ
山野に自生し観賞用に植栽もされる。宮島で見たものが印象に残っている。漢字名のとおり、馬が酔ったようにふらつくほどの有毒植物。
山野に自生し観賞用に植栽もされる。宮島で見たものが印象に残っている。漢字名のとおり、馬が酔ったようにふらつくほどの有毒植物。
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イヌツゲ（犬黄楊）
イヌツゲ（犬黄楊）
モチノキ科 モチノキ属
花も実もないこの時期、ふつう〝イヌツゲ〟を撮影することはない。好き勝手の伸び放題で、バランスなんかもあったものではない。だが、あの瘤(こぶ)が気になって一枚だけ撮ってみた。
花も実もないこの時期、ふつう〝イヌツゲ〟を撮影することはない。好き勝手の伸び放題で、バランスなんかもあったものではない。だが、あの瘤(こぶ)が気になって一枚だけ撮ってみた。
調べてみたら、『➀実のように見えるが、〝イヌツゲタマバエ〟という昆虫が作った虫こぶである。➁内部は幼虫たちが住む個室に分かれている。➂〝イヌツゲタマバエ〟によって、新芽がほぼ球形に肥大する虫えい（寄生によって植物体が異常な成長をする）で、径１㎝前後、➃形成当時は緑色、後に暗紫色を帯びるものもある。』とあった。
調べてみたら、『➀実のように見えるが、〝イヌツゲタマバエ〟という昆虫が作った虫こぶである。➁内部は幼虫たちが住む個室に分かれている。➂〝イヌツゲタマバエ〟によって、新芽がほぼ球形に肥大する虫えい（寄生によって植物体が異常な成長をする）で、径１㎝前後、➃形成当時は緑色、後に暗紫色を帯びるものもある。』とあった。
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クロモジ
クロモジ
〝クロモジ〟の冬姿。こんな形で少しずつ成長しながら春を待っている。中央の円錐形のものが葉芽、左右の先が少し尖った球形のものが花芽。４月にはかわいい花がいっぱい咲く。
〝クロモジ〟の冬姿。こんな形で少しずつ成長しながら春を待っている。中央の円錐形のものが葉芽、左右の先が少し尖った球形のものが花芽。４月にはかわいい花がいっぱい咲く。
当地のものは〝ケクロモジ〟かもしれない。 注意。
当地のものは〝ケクロモジ〟かもしれない。 注意。
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レンゲツツジ（蓮華躑躅）
レンゲツツジ（蓮華躑躅）
ツツジ科 ツツジ属
枝の先端にあるのが花芽と思われる。4～5月、葉が開くのと前後あるいは同時に開花する。花径5㎝ほど。ロート状、オレンジ色で美しい。果実は朔果（さくか）で、10～11月に熟すと５裂して種子を飛ばす。写真はその残り。
枝の先端にあるのが花芽と思われる。4～5月、葉が開くのと前後あるいは同時に開花する。花径5㎝ほど。ロート状、オレンジ色で美しい。果実は朔果（さくか）で、10～11月に熟すと５裂して種子を飛ばす。写真はその残り。
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ウグイスカグラ
ウグイスカグラ
2枚の写真は長い間メモリーに眠ていたもの
2枚の写真は長い間メモリーに眠ていたもの
枝も葉も花も目立たない。うっかり見落としてしまう。
枝も葉も花も目立たない。うっかり見落としてしまう。
2010.03.29
10年以上も前の写真。
10年以上も前の写真。
2020年の観察では「必ず咲いてるはずだ」と探したが、出会うことは出来なかった。
2020年の観察では「必ず咲いてるはずだ」と探したが、出会うことは出来なかった。
↓
↓
今年出会えてよかったが、以前より樹形が貧弱で花数も少なかった。
今年出会えてよかったが、以前より樹形が貧弱で花数も少なかった。
でも、開花したばかりなのか、どの花も新鮮な状態だった。
でも、開花したばかりなのか、どの花も新鮮な状態だった。
ヤマウグイスカグラの変種で、茎から花まで無毛である。花期は３、4～5月。樹高は1～2m。ほぼ全国に分布し山地に生育する。枝先の葉腋に花を1～2個付ける。花冠は長さ1～2㎝の漏斗形、先が5裂して平開し、無毛又は有毛。葉や花冠の毛の量には変化がある。幹は灰褐色、樹皮が縦に裂けて剥がれる。葉は対生し、長さ3～6㎝、幅2～4㎝の広楕円形、無毛又は有毛で、葉裏は緑白色になる。葉や花冠などに毛がほとんどないものをウグイスカグラ、毛が多いものをヤマウグイスカグラと区別するが、中間型もあり、区別は困難である。また、ミヤマウグイスカグラがあり、萼に腺毛があることで区別するが、なかなか難しい。名の由来は、鶯が鳴く時期に開花することと関係し、神楽は「鶯隠れ」が変化したなどの諸説があり定かではない。
ヤマウグイスカグラの変種で、茎から花まで無毛である。花期は３、4～5月。樹高は1～2m。ほぼ全国に分布し山地に生育する。枝先の葉腋に花を1～2個付ける。花冠は長さ1～2㎝の漏斗形、先が5裂して平開し、無毛又は有毛。葉や花冠の毛の量には変化がある。幹は灰褐色、樹皮が縦に裂けて剥がれる。葉は対生し、長さ3～6㎝、幅2～4㎝の広楕円形、無毛又は有毛で、葉裏は緑白色になる。葉や花冠などに毛がほとんどないものをウグイスカグラ、毛が多いものをヤマウグイスカグラと区別するが、中間型もあり、区別は困難である。また、ミヤマウグイスカグラがあり、萼に腺毛があることで区別するが、なかなか難しい。名の由来は、鶯が鳴く時期に開花することと関係し、神楽は「鶯隠れ」が変化したなどの諸説があり定かではない。
ん。これはなんだ。
ん。これはなんだ。
林縁に立っていたものが折れて、遊歩道に倒れていたもの。「刀の鍔（つば）みたいじゃな」と思いながら、覚えのためにとなんとなく撮影していた。
林縁に立っていたものが折れて、遊歩道に倒れていたもの。「刀の鍔（つば）みたいじゃな」と思いながら、覚えのためにとなんとなく撮影していた。
ウグイスカグラのことを調べていたら、ある図鑑に写真入りで『生育条件の良い時に、葉柄の基部が耳状に広がり、向かいの葉柄の基部とつながることがある』とあってびっくり。これはウグイスカグラの葉柄だったのだ。他所でも見たので個体数としては少なくないのではないかと思う。見つけられないだけのようだ。ちょっと安心した。
ウグイスカグラのことを調べていたら、ある図鑑に写真入りで『生育条件の良い時に、葉柄の基部が耳状に広がり、向かいの葉柄の基部とつながることがある』とあってびっくり。これはウグイスカグラの葉柄だったのだ。他所でも見たので個体数としては少なくないのではないかと思う。見つけられないだけのようだ。ちょっと安心した。
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ハシバミ
ハシバミ
ハシバミ（榛）
ハシバミ（榛）
カバノキ科 ハシバミ属
03.14-2021
最初にあの垂れ下がった雄花が目に付いて、続いて雌花を見た時には〝ツノハシバミ〟だと思いながら撮影していたが、ふと昨年７月30日に『野山の植物を楽しむ』で当地を訪れた時に近隣の別箇所で〝ハシバミ〟の果実を観察したことを思い出して、同属なら花も似ているだろうと思って、家で調べることとした。ところが、調べた範囲ではどの文献も自身には分かりにくく、どちらも同じような説明に感じられて、ぜんぜんわからなくなってしまった。
最初にあの垂れ下がった雄花が目に付いて、続いて雌花を見た時には〝ツノハシバミ〟だと思いながら撮影していたが、ふと昨年７月30日に『野山の植物を楽しむ』で当地を訪れた時に近隣の別箇所で〝ハシバミ〟の果実を観察したことを思い出して、同属なら花も似ているだろうと思って、家で調べることとした。ところが、調べた範囲ではどの文献も自身には分かりにくく、どちらも同じような説明に感じられて、ぜんぜんわからなくなってしまった。
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下向きに咲くが花後上向きになる。その後、種子は熟して風に運ばれる。この季節、もう種子も付いていない。では、残骸。残骸というには、少々酷な感じもするが・・・。 その根元付近（写真上）に、新葉が見える。キセルアザミの葉かなと思ったが、ピンボケで確かめられない。４月には確かめないといけない。
下向きに咲くが花後上向きになる。その後、種子は熟して風に運ばれる。この季節、もう種子も付いていない。では、残骸。残骸というには、少々酷な感じもするが・・・。 その根元付近（写真上）に、新葉が見える。キセルアザミの葉かなと思ったが、ピンボケで確かめられない。４月には確かめないといけない。
〝ミヤコアザミ〟か〝タムラソウ〟か。〝タムラソウ〟は上部でこれほど分枝しない。
４月からの活動では、新葉を確かめる。
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葉覚え
葉覚え
リュウキンカかな。
リュウキンカかな。
葉覚え
葉覚え
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４号橋付近
４号橋付近
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お し ま い
お し ま い
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